セーヴル展へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東洋陶磁美術館へ

特別展「フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年」

を観に行きました。

 

私は、テーブルウエアなどの磁器ブランドにはまったく疎くて

せいぜい

「ウエッジウッド」と「ヘレンド」ぐらいしか

名前が浮かびません。

あ!

衝動買いしたウエッジウッドのカップ&ソーサーを1客持ってます。

ということで

知識はないけど目の保養に行ってきました。

美しいものを見ると、気持ちが穏やかになります。

 

18〜19世紀に宮廷で使われていたカップ&ソーサーやデザート皿、

蓋つきのスープ用小鉢など

金をふんだんに使いながらも

繊細な小花や鳥の絵柄のテーブルウエアは

なんとも贅沢で美しく、優雅でした。

 

他にも

透かしの入ったポプリ壺や

化粧品を入れる蓋つきの小さな壺もあって

(化粧品を入れるというのは、オイルやクリームを直接にでしょうか?)

こういうものに美しい絵の磁器を使うというのは

本当に本当に贅沢で豊かだなぁと思いました。

 

贅沢というのは

お金、ということではなく

日常に美しいものを使う心の豊かさのような気がしました。