書籍のお仕事で、カバーと中面のイラストを描きました。
「こどものための易経(致知出版社)」
です。
「易経」
とは、約5000年前に中国で生まれた書物で
生きる上での知恵が書かれています。
あれですよね。
おみくじというか、うらないの「易」。
あの、筮竹をジュリジュリ手でこねて占ううらないの
結果を読み解く教科書だったのが
儒教の経典になったそうです。(by 巻末の解説)
「こどものための〜」
なので
イラストがふんだんに使われていて
漢字にはすべてルビが打たれています。
こどもはもちろんのこと、
大人にも「易経」をかじってみる良いきっかけになります。
ちなみに、この仕事をするにあたって
大人用の「易経」の本を買って読み始めましたが
30Pあたりで挫折しました。
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